そんな事にならないために、しっかり保存をしていつでもピカピカのキレイな状態に保存する方法をお伝えします。
皮・金属等の部品、アイテム毎に手入れ方法がございますので、
汚れ対策にしっかり備えましょう!
そんな事にならないために、しっかり保存をしていつでもピカピカのキレイな状態に保存する方法をお伝えします。
皮・金属等の部品、アイテム毎に手入れ方法がございますので、
汚れ対策にしっかり備えましょう!
革製品の苦手なモノは湿気です。
また、直射日光や強い光によって変色してしまう革もあります。
そこで直射日光を避けて、風通しの良い場所で保管するというのが基本の考え方になります。
カビ発生の原因になりますので、ビニール袋などの密閉は絶対に避けましょう。
やってしまいがちなのが「箱に入れての保管」ですが、
これも半密閉の状態になるので避けた方が良いでしょう。
財布やバッグなどのファスナーは、使い続けると滑りが悪くなるだけではなくかなりの摩擦が生じます。
摩擦が生じるとファスナーが開くようになったり、凹凸部分がすり減ったりしてしまい、ファスナーを取り替えなければならなくなります。
そうなる前に、自宅で簡単にお手入れする方法があります。市販のシリコンスプレーを綿棒などに付け、ファスナーに塗るだけです。これだけでファスナーは軽く滑るようになります。
シリコンは金具以外のファスナーにも使えますので、様々な製品で可能なお手入れ方法です。
基本的にはバッグの保存方法とほぼ同じです。
湿気や直射日光を避け、カビが発生しないように注意してください。
そして空気の流れがいい上段部分に置いて保存するようにすると良いです。
甲革に使用される革の種類は様々であり、それぞれに応じた手入れをする必要があります。
その他に、革底の靴は底革にも時々保革油を塗っておきましょう。
靴が雨にぬれた時は、タオルやティッシュペーパーなどで水分をよく吸い取り、次に、型くずれを防ぐために、シューキーパーを使用するか、または、新聞紙やティッシュペーパーなどの紙を詰め、風通しのよいところで陰干しして十分に乾かします。
紙は度々交換してやると乾燥は早くなります。この時甲革に白い汚れやカビの様なものが現れることがあります。これは靴製時の残留塩分かまたは革に蓄積した汗の中の塩分が水によって溶け出し、乾燥にともない革表面に移動したもので、ソルトスピューと呼ばれます。
ソルトピューが出たら水でぬれたタオルでよくふき取り、もう一度靴を乾かします。乾燥後乳化性クリームを塗ってよく磨いておくとよいでしょう。
スカーフは、それぞれのサイズに合わせたハンガーに掛けるか、たたんで保管してください。
ハンガーにかける場合は、ラップの芯などを利用して、掛ける部分の幅を広くします。
保管場所は、日光・湿気を避けて、使用後は湿気を取り除いてから保管することが大切です。
また、不規則なシワが付いた場合、シワを取るための過度のアイロンは布を傷めます。
ジュエリーを身に着けると、どうしても皮脂や汗、化粧品による汚れが付着することは避けられません。この汚れをほうっておくと、パールやトルコ石など、デリケートな宝石類に致命的なダメージを与えます。ダイヤモンドのように強さのある宝石でも、汚れをため込めばせっかくの輝きがくすんでしまいます。
着けたジュエリーは必ず、シリコンクロスのような布などでよく拭いてから宝石箱の中にしまう習慣をつけましょう。これだけでもジュエリーの傷みは、かなり防げます。
またジュエリーを乱雑に扱うと硬度の高い宝石と貴金属がこすれあい、細かな傷がついてしまいます。パールやコハクなどは、こすれてできる傷の度合いはもっと深刻です。
ジュエリーはできるだけお互いがぶつかり合うことのないようにしまいたいものです。 できることなら専用の宝石箱にきちんとしまってあげてください。