新年のご挨拶
先日、お正月も抜けきらない時に何時もお世話になっている買取専門店
の店長さんにご挨拶に行ってまいりました。
こちらの買取店舗では場所柄か外国人からのお買取が多いそうです。
また帰国の際にブランド品をお買い求めになる方もおられるそうです。
今年もお買取後の売却の際には是非当店をご指名頂ける様にお願い
してまいりました。
帰りの際に浅草雷門前を通りました所沢山の人で賑っておりました。
浅草浅草寺内からはスカイツリーも望める天気の良い日でした。
また沢山の出店も出ておりました。
2015年1月30日
ヴィトン 2008年春夏コレクションのスピーディ３０
久しぶりに2008年春夏コレクションのウオーターカラーのスピーディをお買取しました。
写真はウォーターカラーの黒いタイプです。 他に白いタイプが有ります。
マルチカラーの白と黒タイプの様な感じですが、市場に流通しているのは
白いタイプが多く、今回お買取した黒いタイプは希少価値があります。
このウォーターカラーもヴィトンでは色々なタイプのバックで発売されましたが
やはりスピーディが一番人気ではないでしょうか？
他によく見かけるのはパピヨンがよく出回っております。
今回お買取させて頂いたお客様も、近くのお買取店を幾つか回ったそうですが
この様な限定モデルはなかなか取扱数が少ない為買取店舗から希望の査定
金額を得ることが出来なかったそうです。
当店は日本全国から之はと言うお宝のバックでもお客様の期待を裏切らない
買取価格を提示させて頂いております。
今回お買取させて頂いたウォーターカラーのスピーディは海外向けに販売して
行きますので昨今の円安も伴って引き合いが入ると思います。
この度は貴重なお品物をお買取させて頂有難うございました。
2015年1月27日
買取店舗何処がいい？
良い買取店の見つけ方
憧れのブランド品も年数が経つとクタビレテ来ますが、そのまま最後まで
所持するか、買取店舗に持ち込んで売却するのも一つの選択肢かもしれません。
現在各所に買取店舗が多数出現しておりますがまだまだ所持したまま閉まって
おられる方が多いのが現状です。買取店舗の存在については殆どの方が知っておりますが
何故売却に踏み切れないのか？
一番の理由は、売却の経験が無く何処のお店に持って行ったら良いのか判らないからでは
無いでしょうか。商品を購入する場合にはショッピングに慣れていますが、買取店のハシゴ
等には殆ど経験が無いのが実情だと思います。その様方に少しでも買取店舗について理解を
含めて頂けたら思います。
現在買取り店といっても沢山の種類が有ります。これらの特徴をまず理解を深める必要が
有ります。
１．質屋さん
２．チェーン店の買取専門店
３．単独の買取専門店
４．総合リサイクル店
５．中古ブランド品店
買取店といっても大まかに5種類の形態が有り、それぞれ得意不得意が有ります。この
業種が一番と言う事は有りませんので用途に合わせて利用するのが良いと思います。
この中には存在しませんが郵送買取が現在取扱が増えつつあります。上の業種に含まれないのは
郵送買取は買取方法の違いだけで業種には含まれない為です。その為
郵送買取は母体となる店舗がどの様な業種かにより変わってきます。
売却予定のお品物がブランド品で有れば通常中古ブランド品店が良いと思います。お品物が
時計の場合には時計専門店、ブランドの貴金属であればブランドジュエリーの取扱店と言う様に
それらの専門業種が一般的には安定した買取価格を提示されます。
お買取価格は買取り店舗の業種と共に重要なのは査定人の力量です。意外と見過しがちですが
これが結構買取価格に影響してまいります。査定人が多くの経験を積んだ人であれば査定商品の
価値を性格に判断していただけ「安く売ってしまった」等の悔いが残らない反面、経験の少ない
査定人の場合には正確に価値を判断出来ない分安く買取ってしまったり、逆に必要以上に高く買取り
してしまう事が多いです。
肝心なのは売却予定の品物を熟知して正確に商品価値を見出して頂ける所が良いと思います。
2015年1月12日
真贋のお問合わせ
当店はネット販売の為年末年始も休まず営業しておりました。
意外と年始は深夜にかけてご注文や査定依頼が多いのがこの時期の傾向です。
しかしこの時期特有か何時もネットサーフィンをしておられる以外のお客様からの
お問合わせも増える時期です。
元旦に販売したルイヴィトンのバックについてお客様からお電話でお問合わせを頂きました。
これは贋物では無いかと言う趣旨の内容で御座いました。
・シリアルコードがおかしい。
・ヴィトンの証明書が無い。
上の様な内容で御座いました。
シリアルコードですが、これはルイヴィトンが何処の工場で何時製造したかが判る物です。
意外とこれについては名前は知って居るが意味を理解していないお客様が多いです。
シリアルコードとは頭のアルファベットが工場を表し、その後に続く数字は製造時期を
表します。そしてこのコードの捺印を革のタグに表示してバックと一緒に縫い込まれるのが
一般的ですが多数の例外が多いです。現在はバック本体に刻印されることが多くなかなか
判読するのが難しいです。またこのデートコードは通常見え難い箇所に付けられ鞄等を製作
した後には付けられない場所に有ります。もし製造後に後から付けられている場合には贋物
の場合が多いです。この様な付け方は他のブランド品にも通じるものです。万が一後から
縫い付けられている場合には真贋に真偽が有ります。
ルイヴィトンの証明書についてですがこの様な証明書は有りません。お客様によっては
ヴィトンのブティックで発行して頂ける領収書を証明書と思っておられる方もいらっしゃいますが
これは違います。この手の証明書として機能するのはシャネルのGカードでしょうか？
シャネルのGカードは通し番号が付けられており、商品一つ一つに同じGカードの番号とフォログ
ラムシールが付いております。その他のプラダのGカード等は証明書としては殆ど機能しません。
プラダのGカードには販売店の印と販売日が記載されており、この記載が無いと買取をしないお店
等もございますが、実際には全ての正規品が印字されている分けではありません。またイタリアの
アウトレット等で購入した場合には印字はされません。
これらGカードにも多数の贋物が実際には出回っており、Gカードの真贋についても判断が必要に
なります。たとえばシャネルのGカードを取っても初期の頃は材質が厚紙で出来ておりました。
その後プラスチックに変更され現在はホノグラムシールが貼られたGカードになっております。
簡単な真贋方法としてはカード製作時に大きな板から金型で抜いておりますので角がとがって
居るのが本物です。キャッシュカードの様に触ってツルツルしているカードは贋物の可能性が
高いです。
この様にシリアルコード、Gカードを取っても基本が有りつつ例外のケースの方が多いのが事実です。
素人判断でせっかくのお買い物を台無しにしてしまう前に信頼出来るお店で購入するのが一番の近道だと思います。
2015年1月 5日
