一箇所は東京の下町に位置する場所です。
墨田区役所隣の会場のためスカイツリーが目の前の場所です。空は澄み切ってとっても良い天気でした。
2箇所めが静岡で古くから続くチャリティーバザーです。
静岡駅近くのツインメッセ静岡で行われたバザーです。
3箇所めは東京の平和島近くの卸売りセンターで行われたものです。城南地区の質屋さんが昔から
行われて居るそうです。
こちらはやはり都内で行われただけあり、会場の規模、来場者共に別格の規模でした。
質屋さんのバザーと聞くと多くの方が質流れ品の即売会を連想されますが、今のバザーは大分様変わりしています。
これら3箇所共に会場内のコーナー割りは
時計貴金属コーナー
ブランド品コーナー
その他生活用品コーナー
詳しくは判りませんが時計貴金属コーナーが質流れ品が含まれているのでしょうか?
その他は現在のリサイクルショップ等と同じく買取をした物を販売していると思われます。
これらの中で一番集客力が強いのはやはりどちらの会場もブランド品コーナーです。
その他のコーナー等に比べて別格の集客でした。
写真の平台もバザー開始当初は平台が見えないほどブランド品が山盛りに展示して有りました。
開始して2時間も立たない内にこの様な状況です。
物凄いです。
この他にも高額商品などはスタッフに頼んで商品を見せて頂くのですが、スタッフに声を掛けるにも近くに
寄れないほどの、人、人です。
現在の世の中の景気とは裏腹に物凄いパワーですね。
やはりまだまだブランド品は元気?
しかしながら少し疑問が、どちらの会場も日本人が少ないのです。
両手に抱えきれないバックを持っている人の多くは日本人以外です。
日本人はこの様な買い方はしていません。
自分に合ったものを良く吟味してお買い上げになる方が多く、この様な会場では戸惑っている人が
多いような気がしました。
一方商品の価格帯はといいますと、ハッキリ普通に中古ブランドショップで購入するよりは2割位は安いと思いました。
勿論私が出掛ける位ですので、中には十分安い品物も多数有ります。
しかしこれを見極めるには余程の目利きが無いとしいです。
何せ考えているうちに外国の方が纏めて持って行ってしまいますから。
欲しい商品が決まっていないと中々移りして商品を吟味するのが難しいかも知れません。
バザーの楽しみは購入予定の商品の値引き交渉でしょうか?
青空バザー等では良く目にする事ですがこの様な質屋さん主催のバザーの場合には
出来る場合と出来ない場合があります。
それは販売商品がその所有者毎に別れて居るかどうかです。所有者が直接接客して販売する場合には
価格交渉が出来る場合がありますが、反対にコーナ全体とブランド毎などに分かれて居るバザーの場合には
価格交渉は出来ません。写真の様な平台の上に直接並べて販売している場合には値引き交渉等は出来ません。
バザー等が近く行われる場合には一度行ってみては如何でしょうか?
その際は必ずバザー初日の開場時間に間に合う様に出掛けてください。
沢山の人がバザーを利用しております。